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お金を借りるとき、
銀行カードローンと消費者金融のカードローン、
どちらにするか迷う方も多いかと思います。
本記事では、
銀行と消費者金融のカードローンの違いを
分かりやすく解説します。
銀行カードローンと消費者金融の違い
銀行カードローンと消費者金融カードローンは、
どちらも資金使途が自由な「無担保ローン」です。
借入れ後に利息を支払いながら返済するという
仕組みは共通しています。

二つのカードローンの主な違いは
以下の7つです。
- 法律の違い
- 保証会社の有無
- 融資までの時間
- 借入限度額の違い
- 上限金利の違い
- 審査基準の違い
- 銀行独自のサービス
それぞれ解説していきます。
銀行カードローンと消費者金融は
銀行法か貸金業法かが違う

銀行カードローンは「銀行法」、
消費者金融カードローンは「貸金業法」の
規制を受けます。
特に大きな違いは「総量規制」の有無です。
消費者金融は総量規制の対象となり、
借入限度額は年収の1/3までと決められています。

例えば、年収300万円の人は
消費者金融で最大100万円まで借りられます。
一方、
銀行カードローンには総量規制がありませんが、
年収に応じた制限があるのが一般的です。
銀行カードローンは保証会社がつく

銀行カードローンには保証会社が付き、
審査や運営を担当します。
利用者が返済できなくなると、
保証会社が代わりに返済する仕組みです。
一方、消費者金融には保証会社がなく、
貸倒れのリスクがある分、
金利が高くなる傾向があります。
銀行カードローンとの違い
消費者金融は融資までの時間が短い

大手消費者金融の審査は
最短3分程度で完了し、即日融資も可能です。
一方、銀行カードローンは、
「警察庁データベースへの照会」が必要なため、
融資は翌日になることが多いです。
急ぎでお金が必要な場合は、
大手消費者金融のカードローンが向いています。
銀行カードローンや消費者金融など
金融機関により借入限度額は違う

最大限度額は金融機関により、
500万円~1,000万円程度と違いがあります。
審査では年収や職業、信用情報を総合的に判断し、
返済能力に応じた限度額が設定されます。
また、初めての借り入れの場合は、
10~50万円程度になることが一般的です。
銀行カードローンの方が上限金利が低い

上限金利は
銀行カードローンは年15%前後、
消費者金融は年18.0%
で設定されることが一般的です。
消費者金融は保証会社がないため、
上限金利を高めに設定しています。
銀行カードローンと消費者金融は
審査基準が異なる

銀行カードローンは金利が低いため、
消費者金融より審査が厳しくなりやすいです。
ただし、大きな差があるわけではなく、
どちらも比較的通りやすいローンです。
銀行カードローンは
銀行独自のサービスがある場合も

銀行カードローンには、
以下のような独自のサービスが
提供されることがあります。
- 提携ATMの利用手数料が無料
- 自動融資機能(口座残高不足時に自動で融資)
- 銀行の利用状況に応じた金利優遇
- キャッシュカードと一体型のカードローン
銀行独自のサービスを受けたい場合は、
銀行カードローンを検討してみてください。
銀行カードローンと消費者金融、
自分に合ったカードローンを使おう!

銀行カードローンと消費者金融カードローンには、
それぞれメリット・デメリットがあります。
ご自身の用途や返済プランを考え、
自分に合ったカードローンを選びましょう。